コンパクトながらずっしりとした重量感のある陶器製の「しょうがのおろし器」。

陶器でできた刃をじっくり見てみると、かなり丸みを帯びているのが分かるでしょうか。

この穏やかな刃は繊維をちぎらず、生姜の身だけをやさ〜しくおろすことができるのでひげが全く残りません。

銅製のものを使っていたときはおろしているそばから水気が出てしまっていましたが、最後まで汁が溜まることもなく おろし生姜自体が水分を含んだふわふわな仕上がりに。

おろすのに不自由ないちょうどいい深さですが、溝が浅めなのでおろした生姜を集めやすく洗うときもスムーズです。

まるで小皿のような見た目をしているので、おろした後もそのまま食卓へ。

ほどよい深さがあるので、そのままタレ入れとしても使えるのも嬉しい点です。

カラーは白・黒・藍の3種類。黒と藍は光沢があり、マットな白はぽてっとした印象です。