重ねて収納できるオーブン対応皿、ベイキングディッシュ。

オーブンウェアにしては珍しい長方形ですが、トースターやオーブンに入れやすく、食器棚への収まりもいいのです。

冬物の器といえばぽってりとした厚みや重量感を感じるものが多いですが、ベイキングディッシュは透明感のある釉薬でツヤツヤとした仕上がりに。

スクエア型もそうですが、いい意味でオーブンウェア感がなく、通常の大皿代わりとしても。

底面には手書きのようなロゴが エンボス加工で施されており、盛り付け時や食べている最中にさりげな〜く見えるのがまたおしゃれなんです。

カラーはモスグリーン・ミント・ライトグレーと明るめの3種類。

特にミントは夏を彷彿とさせるカラーで、季節を問わず食卓を爽やかに魅せてくれます。

用途を問わずに幅広く使えますが、オーブン対応となるとやっぱり色々焼きたくなりますよね。

陶器でつくるスイーツは型から外す必要もなく、できたてをすぐに食べられます。

甘いものもいいですが、お肉や野菜を詰めて焼くだけのオーブン焼きもおすすめです。

切って詰めて放置するだけなのにも関わらず 見た目が華やかで、手抜き感がなく、寒くて何のやる気も湧かない冬にもぴったり。

残ってしまってもそのまま冷蔵保存し、翌日電子レンジで温められるのも、ベイキングディッシュのいいところ。

ちなみに塩胡椒やオリーブオイルだけでは冬を越すには限界がありますが、オイルサーディン・チーズ・パン粉・ローズマリーなどのハーブ、ミートソースやトマトクリームなど市販のパスタソースをかけるなどすると、結構長期間楽しめますのでぜひ。

それぞれ同じサイズでも異なるサイズでも取手がないため、きれいにスタッキングして収納することができます。

Sサイズは約12cm×7cmとかなりコンパクト。

主菜というよりかはプリンやブラウニーなどのデザートや、ソース入れとして使うのがおすすめです。

Mサイズはグラタンひとつでお腹いっぱいにしたい日なんかにちょうどいいサイズ。

ズッキーニや小さめのさつまいもなどは二列並べることができます。

Lサイズは市販のラザニアがちょうど1枚（約 17cm×8cmのもの）を切らずに入れることができます。これ、意外と嬉しいですよね。

スタジオエムさんがいうには3,4人ほどで使うのがいいとされていましたが、2人で使うにも大きすぎることはありませんでした。