ソンベ焼きとは、ベトナム南部のビンズン省・ビンフォック省・ドンナイ省の一部の地域で古くから焼かれていた陶器です。

職人の手によって1枚ずつ描かれている絵や模様が特徴で、それらはベトナム北部文化、中国文化、フランス文化などさまざまな影響を受け、混ざり合っています。 そのため、ひとくちにソンベ焼きと言ってもデザインは多様。

それぞれは全く日本っぽさを感じるデザインではないのに、どこか懐かしさを感じる。そんな不思議な印象を受けるのもソンベ焼きの魅力だと思います。

ヴィンテージ品のため、’奇麗な’食器ではありません。ひびや歪み、欠けなどが点在しています。

そのことをご理解いただき、さらには魅力としてとらえていただける方にお買い求めいただければ幸いです。