フランス語で花束という意味を持つルブケは、本当にお花が咲いているかのような形をしたカップ＆ソーサーです。

ふっくらとボリュームの花びらは、底にかけてきゅっと絞られており、テーブルのうえに並べるだけで一気に華やかに。

ふくらみの部分には光が映り込み、しぼむ部分は影になるため、美しいグラデーションが生まれます。

また、カップに注いだお茶も、お花のかたちに浮き上がるので上から撮ってもこの通り。

複数人でお茶をすると花束というよりもお花畑のようで、いつものおやつタイムをとっておきの時間に変えてくれます。

型職人さんを大変困らせたという繊細で細い取っ手も、カップそのものの邪魔をしないどころかむしろ良いアクセントになっています。

カラーはホワイトの他に、淡いペールピンクとペールグリーンの全3種類。

どの色も紅茶や珈琲がよく映える、やわらかで上品な色味です。

ちなみにポットなどティー用品と統一感を持たせたいのであれば、同じカラーバリエーションのパンジェンシーシリーズがおすすめ。

紅茶缶をイメージしたという柔らかな曲線に、蔓植物のような取手をしたポットは、一緒に並べるとより特別感が増します。